ちなみに多少前後するが、最適なPEが快感を呼ぶ、ということを示す理論として二つ挙げられる(とチャット君が教えてくれた)。
① Optimal Arousal Theory(最適覚醒水準仮説)ヤーキーズ・ドットソンの法則と呼ばれる、パフォーマンスと緊張の関係を表した理論。
② Flow Theory(Csikszentmihalyi)
これも有名だ。スキルが高くなるとそれなりに難しい課題により興奮を覚える。PEMをかなりのレベルで達成している職人や音楽家にとっては、それに高いレベルでチャレンジしてくるような課題が一番やりがいがあるのだろう。
チクセントミハイのフローモデル(Wikipedia より)