2011年10月28日金曜日

精神神経学会でのシンポジウム

昨日は、精神神経学会(ようするに精神科医の集まり)の解離のシンポジウムに出席した。思った以上に人が集まり、精神科医の間でもこのテーマへの関心がそこそこあることが分かった。シンポジストはそれぞれ内容のある発表をできていたと思う。個人的には柴山雅俊先生。一人であの体系を作り出していること、借り物ではないこと。進む方向は違うが素晴らしいと思う。北山先生と同じようにあっぱれである。柴山さんは、普段はチャランポランな雰囲気なので、そのギャップがまたいい。
それはそうと・・・・。お台場(学会の開催場所)って遠いね。自宅から4回乗り継ぎ。会場についたときには疲れ切っていた。終わって職場の大学院についたときにはもっと疲れていた。昼ごはんのアイスを食べたら少し落ち着いた。午後は院生さんたちの発表の予行演習を聞き、少し持ち直すことができた。(今回もいい加減な更新である。)