2010年10月22日金曜日

分析学会の二日目。午前中の「土居健郎先生を偲ぶ」という小シンポジウムが多くの人気を読んだ。それにしても土居先生、高い学識や日本の精神分析への偉大な貢献と共に、学会などで雷を落として多くの後輩を苦しませたようだ。私も分析学会誌「分析研究」に「斬る名人としての土居先生」という文を書いた。今年中には刊行となるはずだが、私の「斬られ」体験は、このブログでもすでに書いた気がする。先生から受けた恩義は大きい。