岡野憲一郎のブログ:気弱な精神科医 Ken Okano. A Blog of an insecure psychiatrist
精神科医が日常的な思いつきを綴ってみる
2018年3月12日月曜日
解離の本 その6
最初は脳の障害を疑われた●●
さん
(中略)
職場で倒れる、記憶がなくなるという事態が生じて、やっと●●さんは救急に運ばれ、専門家の診断を受けることになりました。しかし救急でも精神科の問題であることは最初は気づかれず、脳外科に送られて頭の
MRI
や脳波検査などが行われましたが、異常は発見されませんでした。そして最終的に精神科医の診察により診断が下ったのです。
(以下略)
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