2012年1月4日水曜日

穏やかな正月

今年の正月は京都の息子も戻り、千葉の田舎の両親の顔を見ることもでき、満足すべきものだった。去年未曾有の大震災があったことさえも少しずつ記憶から遠ざかりつつある。正月の読書は「動的平衡2」福岡伸一(まあまあ、でも福岡先生、少し書きすぎでは?)、「複雑で単純な世界」ニール・ジョンソン(思ったより難しくて途中で中断)、「脳が生きがいを感じるとき」グレゴリー・バーンズ(一番面白い)、「永遠の坂井泉水」(なんじゃこりゃ)。とにかく書き続け、読み続けなければいけない仕事も満載なので、これらはそれなりに進めることができた。月日って、それにしても静かに着実に過ぎていくものだ・・・・。
「表裏のある子ども」はあれから悪戦苦闘。二転三転してまだ出口が見えず。締切(なんのこっちゃ?)まであと2週間。