2013年4月1日月曜日

仙台での仕事

この週末は、宮城県病院臨床心理協会のお招きで仙台に。午前中は心理療法と解離性障害の講義。午後は症例検討の助言。仙台はやはり東京より寒く、まだ桜の季節ではないとのことだった。日曜(3月31日)には雪も舞った。会場から4時に仙台駅に着き、最初の新幹線に乗ったのが、「やまびこ」。この列車、なんと2時間半かけて東京駅へ。それよりはるか遅く出た「はやぶさ」は、一時間半で東京へ。仙台で30分待って「はやぶさ」に乗れば、東京には30分早く着いていたなんて、どうなってんだ???「やまびこ」と「はやぶさ」ってこんなに違うの?どう考えても「やまびこ」(音速)のほうが、「はやぶさ」(鳥の飛行速度)より速いのに。(と、そこまではかんがえていないって。)これでは鈍行と特快以上の差があることになる。「新幹線はみな速い、どれも大差ない」と考えていた私がおろかであった。(東北新幹線をしばしば利用する人には常識の範囲かもしれないが・・・。)