岡野憲一郎のブログ:気弱な精神科医 Ken Okano. A Blog of an insecure psychiatrist

精神科医が日常的な思いつきを綴ってみる

2021年9月6日月曜日

大丈夫か、アメリカ人 7

›
  お香典は紙袋回し    プレゼントがらみでの話である。本当に「大丈夫か、アメリカ人!」と言いたくなるが、他方では「さすが、アメリカ人」と思えたという体験について話してみる。 私は米国滞在中に何度かお葬式にも列席したことがあるが、教会で行われる式はいたってシンプルで時間...
2021年9月5日日曜日

解離における他者性 4

›
  私はまた DID を持った方女性のご主人にもたくさん出会った。もちろん少ないながら男性の DID の患者さんもいらして、そのような方をご主人として持つ奥様の姿も多く見てきた。そして一つ思うのは、おそらく別人格が別人であるということを本当に理解しているのは彼ら、彼女らではないか...

アメリカ人 6

›
  アメリカ人はやたらとカードを送る    アメリカ人は贈り物をしない、という話をしたが、その代わりに非常によく送るのがカードである。ちょっとした売店にはさっそくカードのコーナーがある。誕生日用、クリスマス用、娘から父親への感謝用、などなど。大きめのドラッグストア―などではカ...
2021年9月4日土曜日

アメリカ人 5

›
  アメリカ人は贈り物をしない 患者さんからの贈り物は、医師にとってとても微妙な問題である。もらうべきか貰わざるべきか。もちろん「医師や医療スタッフは患者様からのものは一切受け取りません」という断り書きを掲げている病院もある。それはそれで立派なポリシーである。ただその様な但し書き...
2021年9月3日金曜日

それでいいのか、アメリカ人 4

›
こんな感じで書いていても、どうもまともな本になる気がしない。だらだらエッセイを書いているだけだ。このテーマでのオファーをしてくれた出版社の方には申し訳ないが・・・・・。毎日ネタを頭を絞って出している感じだ。 アメリカの患者さんは自分の診断名を知っている    私のアメリカ滞在...
2021年9月2日木曜日

それでいいのか、アメリカ人 3

›
  アメリカ人は薬に詳しい   アメリカでの医師免許を取得していろいろ驚いたことがある。別の精神科医から紹介されてきた患者さんに、「いまどのようなお薬をのんでいますか ? 」と尋ねると、なんとすらすらと薬の名前が出てくるではないか。最初は几帳面な人だけかと思っていたが、ほとん...
2021年9月1日水曜日

それでいいのか、アメリカ人 2

›
    昔ウィッキーさんのワンポイント英語というのがあった。日本テレビの朝番組で、街頭で外人のウィッキーさんが日本人に英語で話しかける。マイクを持って近づいてくるウィッキーさんの避けようと、人は逃げ回るのである。(もちろんちゃんとインタビューに応じる人がいたから番組は成り立ってい...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示

自己紹介

自分の写真
ken Okano
1956 Born in Chiba, Japan. 1982 Graduated from Tokyo Univ.Med.School. 1989~1993 Trained at Menninger School of Psychiatry. 2000. Board Certified psychiatrist in US. 2004~2014 Professor at International University of Health and Welfare, Tokyo. 2014~ Professor at Kyoto University, Graduate School
詳細プロフィールを表示
Powered by Blogger.