岡野憲一郎のブログ:気弱な精神科医 Ken Okano. A Blog of an insecure psychiatrist

精神科医が日常的な思いつきを綴ってみる

2024年9月30日月曜日

統合論と「解離能」22 

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ということで「解離能 dissociative capability」について深掘りしたい。ところがこの文献が本当に乏しい。結局はすでに紹介した  Richardson RF.Dissociation: The functional dysfunction. J Neurol S...
2024年9月29日日曜日

統合論と「解離能」21 

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ダラダラと考えながら書いてきたこの「統合論と『解離能』」のシリーズももう22回目である。これまであまりいいアイデアは浮かんできていないが、一つ言えるの治療目的=統合という考えはもう古いということだ。そしてそれはそもそもは解離=悪い事、病理と決めつける考えも古いということである。そ...
2024年9月28日土曜日

統合論と「解離能」20 

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  ところでさっそくキンドルで取り寄せた Ross CA.(2018)Treatment of Dissociative ldentity Disorder :Techniques and Strategies for Stabilization. Manitou Communi...
2024年9月27日金曜日

統合論と「解離能」19 

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  暫く自我状態療法についてみて来たが、結局統合についての立場はどうなのだろうか? 本家本元の Watkins 夫妻にとっては、おそらく統合は眼中になかったのであろう。このシリーズの11回目で述べたように、彼らは自我状態療法において一人の人間の心に家族療法やグループ療法を応用しよ...
2024年9月26日木曜日

統合論と「解離能」18 

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このように考えると、やはり圧倒的に多い「統合」的なプロセスは、主人格が思考や記憶、身体感覚の一部に、他の人格のそれを感じるという形である。例の「移植タイプ」ということになる。そしてこれはICD-11の partial DID の概念に繋がる気がする。そこでこのPDIDについて紹介...
2024年9月25日水曜日

英語論文 大幅修正 2

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  Background Dissociative disorder is a complex, protean, and intriguing condition whose understanding and treatment are still controversi...
2024年9月24日火曜日

英語論文 大幅修正 1

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  Abstract   Background Although no psychotropic medication is known to be specifically effective for dissociative symptoms, some abusive...
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自己紹介

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ken Okano
1956 Born in Chiba, Japan. 1982 Graduated from Tokyo Univ.Med.School. 1989~1993 Trained at Menninger School of Psychiatry. 2000. Board Certified psychiatrist in US. 2004~2014 Professor at International University of Health and Welfare, Tokyo. 2014~ Professor at Kyoto University, Graduate School
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