岡野憲一郎のブログ:気弱な精神科医 Ken Okano. A Blog of an insecure psychiatrist

精神科医が日常的な思いつきを綴ってみる

2018年5月23日水曜日

解離の本 25

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3.   日常生活における治療者としての「 キーパーソン」 治療者は常に、患者さんの住む家庭の内外に、治療上大きな役割を果たす人物の存在があることに気づくことがあります。その人物は父母のどちらかであることも、学校の教師、恋人や配偶者、職場の上司などのこともあります。こ...
2018年5月22日火曜日

精神分析新時代 推敲の推敲 4

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この「とらわれ」、という言い方が大事なのは、特にこれを無意識的、と断っていない点である。自分でも気がつかないうちに繰り返してしまう行動や言動について、その正体を知ることが洞察である。それが無意識的かどうかについてこだわる必要はあまりない。無意識的、と断り書きを付けると、そこに...
2018年5月21日月曜日

精神分析新時代 推敲の推敲 3

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第2章、結構書き足した ・・・・・しかし「解釈中心主義」を掲げる根拠が希薄になった場合、つまり患者さんが「自分をよりよく知ること」を第一の目的に治療を訪れていると考えるのを止めるとき、私たちのカウンセリングや精神療法に対する考え方は振り出しに戻ってしまいかねないのでは...
2018年5月20日日曜日

精神分析新時代 推敲の推敲 2

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第一章の最後の部分、少し手を入れた。 それだけに小此木先生からの教えを一方的に受ける立場にあった先生方には、先生の少し違った側面を体験した人もいるようだ。かつてのお弟子さんの中には、先生のかなり手厳しい指導を体験したという話もよく聞くのである。それらの人々の中には、お...
2018年5月19日土曜日

精神分析新時代 推敲の推敲 6

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バラさん( 20 代女性、学生)とミツグさん( 30 代男性、自営業) ノバラさんは大学 3 年になるまで異性との付き合いがありませんでしたが、ネットでの交流をきっかけにして独身で社会人のミツグさんとの交際を始めました。最初は一緒に時間を過ごしていても問題がなかったのです...

精神分析新時代 推敲の推敲 1

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推敲がまた最初に戻ってきた。これからは推敲の推敲だ。 まえがき 「精神分析とはいったい何か ? 」 私はこの問いを長い間自分に向け続けてきている。 1982 年に医師になって直後からであり、もう 36 年も時間が経過したことになる。そろそろ答えが出そうなものだが、...
2018年5月18日金曜日

精神分析新時代 推敲 81

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さてここにフロイトが想定していたリビドーとか欲動はどう絡んでくるのだろうか? 残念なことに欲動に相当するものは、脳科学的には浮かび上がってはこない。フロイトの無意識ないしはイドには、欲動やリビドーといった液体のようなものが存在し、その鬱積や放出が症状を形成したり人を突き動かし...
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自己紹介

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ken Okano
1956 Born in Chiba, Japan. 1982 Graduated from Tokyo Univ.Med.School. 1989~1993 Trained at Menninger School of Psychiatry. 2000. Board Certified psychiatrist in US. 2004~2014 Professor at International University of Health and Welfare, Tokyo. 2014~ Professor at Kyoto University, Graduate School
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