岡野憲一郎のブログ:気弱な精神科医 Ken Okano. A Blog of an insecure psychiatrist

精神科医が日常的な思いつきを綴ってみる

2015年7月20日月曜日

自己愛(ナル)な人(38/100)

›
昨今は日本の政治家の発言に対して中国や韓国が反発して声明を発表するということが頻繁に起きているが、反日であるということはそれらの国民の間の凝集性を高める上でさぞかし大きな意味を持っていることと思う。そして集団がまとまる、凝集力を発揮するという力学は、その中の一部の人々を排除する...
2015年7月19日日曜日

自己愛(ナル)な人(37/100)

›
いじめ型ナルシシスト  いじめという現象にもナルシシズムの満足が関係する。他人をいじめている時は、「自分や強者なんだ」という満足体験が伴う。それに陥っている人を「いじめ型ナルシシスト」と位置づけよう。 クレイマー型の自己愛者について書いた時、彼らが社会の中である状況...
2015年7月18日土曜日

自己愛(ナル)な人(36/100)

›
モンスター化は普通の人に生じる ここで再び問うてみたい。モンスターたちは、深刻な自己愛の病理や、未熟なパーソナリティを有した人たちなのだろうか。本書では、私は彼らを、自己愛者と位置付ける。しかしそれは彼が社会の与えらえた状況で、一時期的にそうなる、という意味である。そのこと...
2015年7月17日金曜日

自己愛(ナル)な人(35/100)

›
クレイマー社会の由来 それでは私の考えを述べよう。現在の日本がモンスター型の自己愛者をたくさん生んでしまうのは、社会がそれを許容する様な培地を提供しているからだ。現代の日本では人の意識が依然と少しずつ変わっている。人が自分に与えられた権利を主張するということは、ある意味...
2015年7月16日木曜日

自己愛(ナル)な人(34/100)

›
自己剽窃は続く。 モンスターという名の自己愛者 ある患者さんがこう言った。「なかなか外に出られなかったんですが、ようやく近くのスーパーにいけたんです。それでレジでお金を払う時、小銭を出そうとして財布の中を探して、それでちょっと、ほんの数秒ですが支払いに時間がかか...
2015年7月15日水曜日

自己愛(ナル)な人(33/100)

›
アスペルガー障害の自己愛的な怒り-「浅草通り魔殺人事件」を例に 今日も自己剽窃満載である。 アスペルガー型の自己愛についてはすでに項目を立てて述べた。その怒りの問題についてここで述べたい。  「自己愛トラウマ」→怒り という図式については、すでに説明したと...
2015年7月14日火曜日

自己愛(ナル)な人(32/100)

›
今日の部分は、思いっきり自己剽窃だ 。 自己愛的な人がなぜ怒るのかーそのメカニズム ナルな人間がなぜ怒るのか。ビル・クリントンはなぜいつもカッカしているのか。そのことを説明しよう。その際これまで出てきた「自己愛トラウマ」という概念が重要となる。なぜなら怒りと...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示

自己紹介

自分の写真
ken Okano
1956 Born in Chiba, Japan. 1982 Graduated from Tokyo Univ.Med.School. 1989~1993 Trained at Menninger School of Psychiatry. 2000. Board Certified psychiatrist in US. 2004~2014 Professor at International University of Health and Welfare, Tokyo. 2014~ Professor at Kyoto University, Graduate School
詳細プロフィールを表示
Powered by Blogger.