岡野憲一郎のブログ:気弱な精神科医 Ken Okano. A Blog of an insecure psychiatrist
精神科医が日常的な思いつきを綴ってみる
2015年1月9日金曜日
再固定化の図を加えた
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寒さもこの辺がピークかと思うと思うと少し気が楽になる。 再び記憶の再固定化の問題に戻り、その際脳の中で起きていることに関する私の仮説を示したい。それは私が「補助線」仮説と呼ぶものである。幾何学で補助線を一本引くと見えなかったものが急に見えてきて、問題が一挙に解決するというこ...
2015年1月8日木曜日
TRPの事例部分の書き直し
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TRP の事例 ① 本書にはいくつかの具体例が載せられているのでそのうちまず三つを参考にして説明しよう。ただし私なりに翻訳する過程で編集してある。これによりエッカーラが何を TRP として具体的に考えているかをつかむ事が出来るであろう。 症例 A さん A さんは ...
2015年1月7日水曜日
7章の追加
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離散的、と言ってわかるだろうか?連続的、の逆の意味である。英語で discrete やはり心はトビトビである。 治療論に向けて 離散的、非力動的な心の在り方を 受け入れた場合の私たちの治療はどのように変わるのか。 ここでは治療論の詳細を論じる余裕はないため、その...
2015年1月6日火曜日
気になる解離論者―野間先生
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野間俊一先生の書評は、ぜひあらためて紹介したいものである。とある専門誌に発表したものだ (自己引用) 一緒にお仕事をする機会が多いが、ものすごくスケールの大きい先生だ。 解離する生命 みすず書房 2012 年刊 「解離する生命」は...
2015年1月5日月曜日
まえがき
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解離性障害に関する研究は日進月歩である。一方では生物学的研究が進み、他方では文化論的に扱われることも多くなってきている。解離性障害のケースを扱った文学作品や映画なども多い。それぞれを個別にみていると方向性がかなり異なり、それこそこちらが「解離」してしまいそうである。本書は私が日...
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