岡野憲一郎のブログ:気弱な精神科医 Ken Okano. A Blog of an insecure psychiatrist

精神科医が日常的な思いつきを綴ってみる

2014年12月27日土曜日

最新の解離(17)

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いわゆる「出癖(でぐせ)」について 子供の人格部分の「定着」を促進するべきか、回避するべきかは、非常に相対的な問題である。つまりそれはケースバイケースであり、それが良いことか悪いことかは単純には決められないと言うことだ。 A さんの子供の人格部分 A ちゃんが、恋人であ...
2014年12月26日金曜日

最新の解離(16)

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(9)子供の人格の扱い方  本章では DID の治療に関して、特に「子供人格」の扱いについての私のごく最近の考え方をまとめてみたい。まずはシンプルな問いからはじめよう。それは 「子供の人格が出てきたら、どのように扱うべきだろうか?」 というものである。この単純な...
2014年12月25日木曜日

最新の解離(15)

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人格部分との治療的な触は、それ自体が「ミスマッチ」となりうる このテーマとの関連で、最後に解離と TRP に関して、まとめておきたい。ひとことで言えば、人格部分との接触は、それをいたずらに敬遠することなく、それが生じる時は TRP としての意味を持つ形で扱うべきである、...
2014年12月24日水曜日

最新の解離(14)

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( 8 )解離と再固定化療法 本章では解離と TRP の関係について考える。そもそも本書は解離性障害に向けられたものであり、再固定化や TRP についてこれまで長々と考察してきたのは、それが解離の治療に役立てる事が出来るかどうかについての検討のための準備であった。  ...
2014年12月23日火曜日

最新の解離(13)

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デブリーフィングの問題から学ぶこと―新しいトラウマ記憶と古いトラウマ記憶 このデブリーフィングの問題をもう少し臨床的に考え直してみよう。というのも CISD が有害であるという結論は、私たちの日常臨床的な発想とはかなり異なるからだ。またもちろんこの話が、本章ですでに...
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自己紹介

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ken Okano
1956 Born in Chiba, Japan. 1982 Graduated from Tokyo Univ.Med.School. 1989~1993 Trained at Menninger School of Psychiatry. 2000. Board Certified psychiatrist in US. 2004~2014 Professor at International University of Health and Welfare, Tokyo. 2014~ Professor at Kyoto University, Graduate School
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