岡野憲一郎のブログ:気弱な精神科医 Ken Okano. A Blog of an insecure psychiatrist
精神科医が日常的な思いつきを綴ってみる
2012年7月11日水曜日
続・脳科学と心の臨床(18-1)
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(18)の補足 オキシトシン VS 男性ホルモンか? ★ 2011年9月13日のニュースだから少し経っているが、興味深いニュースを見つけた。( http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-231658201...
続・脳科学と心の臨床(45)
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信頼のおけるメイヨクリニックのサイトに行ってみよう。(http://mayoresearch.mayo.edu/adler_lab/project2.cfm)それによるとイップスは、たとえば書痙や音楽家の持つ障害(名前は知らないが、たとえば熟練のバイオリニストやピアニストがはやい...
2012年7月9日月曜日
続・脳科学と心の臨床(44)
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脳の配線異常(?)としてのイップス病 世の中には「気のせい」と片づけられる状態はたくさんある。「人前で緊張すると、胸がドキドキするんです。」と言ってもだれも真剣には取り合ってくれないだろう。「そういう時は皆緊張するものですよ。あなただけじゃありません。」「緊張すると声が震え...
続・脳科学と心の臨床(43)
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心理士への教訓 ② 夢については、うーん・・・微妙 脳科学的に夢の在り方を考えた場合、少なくともその意味を探ることが来談者の心を深堀りしていく、という単純なものではないということがわかる。夢は脳の自律的な活動の結果であり、その成立にはあまりにわからないこ...
2012年7月8日日曜日
続・脳科学と心の臨床(42)
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良識ある精神科医の言い分はこうである。 「私は彼女がDIDであるかにはこだわりません。彼女が診察室内に持ち込んでくるものを扱うだけです。彼女がBさんとして登場しても、その言い分を淡々と聞くまでです。ただ私は彼女がその日はAさんではなくてBさんと名乗っているという...
2012年7月7日土曜日
続・脳科学と心の臨床(41)
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「解離現象が教えてくれる脳の機能」の心理士への教訓 ① 解離性障害、特に DID( 解離性同一性障害 ) の治療に当たる心理士や精神科医は、しばしば逆風に晒されていることを実感する。「あちらの世界に行ってしまったんだな」という視線。そこにはしばしば憐憫さえ感じら...
2012年7月6日金曜日
続・脳科学と心の臨床(40)
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そこでこのような単純化した図式を考えて欲しい。脳の配線マップに極めて簡略化したネットワーク A (赤で示す) を載せてみる。そして人格 A の心身の活動は、このネットワークを基盤に起きていると考えよう。つまり A が感じ、思い、行動する際、だいたいこのネットワーク A を含...
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